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日頃思うこと、気がついたことを綴る場所です。
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読むたびに意味が変わって読める本があったら、飽きないしお得感があると思う。
その1つにファイブスターストーリーズという、昔エルガイムというアニメをやっていたと思うが、そのデザイナーが書いているマンガがある。
これが最初に読むと本当に意味不明で、登場人物が誰なのかすらわからない。
話自体はロボットマンガでありながら、人情が絡んでいたりして普通にストーリーが面白く読める。
イメージはガンダム系と一緒。要はロボットは付属で、中身は大人のマンガなのだ。
しかし、一通り読み終わって、また最初から読み始めると、だんだんと発見がある。
突然出てくる登場人物の正体が誰なのか、後々の巻にヒントがあったりするのだ。
新巻が出るたびに最初から読みたくなるし、最初の頃の謎も解けてくるという、ハマれば、その筋が好きな人にはたまらないマンガなのだ。

さて、合気関係の本に
「透明な力」
「合気習得への道」
という2冊の本がある。これは同じ著者。
正確にはそれ以外にいくつかの本が出ていると思うが、
この2つの本を合気が少しわかってきてから読むと、その本にある言葉の意味が変わって読める。
読むたびにそこに書いてある本当の意味がわかってくる感じだ。
しかも面白いのが、最初に興味惹かれた「合気の謎はここらへんの表現にあるのでは?」と思っていたところには、実は現象しか書かれていないが、それ以外の最初に読んでも意を留めないところに本当のヒントがあることだ。

お得感のある本としては、ある意味オススメだ。

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これまで合気の訓練を独学でしていた頃にも母親に相手になってもらい「挙げ手」を試したことは何度かあったが、ここのところ、技術が格段に進歩しているし、先生から「他の人にやってもいい」とお墨付きをもらったので今日、久しぶりに母親に試してみた。

相手の力感を全く寄せ付けず、挙げてしまうことがやはりできた。
素人相手ははじめてだったので正直不安はあったけれど、思った以上に進歩していることに気がついた。

1回目は「親指に力が入りにくい感じがする」とのことだったので、
持ち方を変えての2回目。
やはり簡単に上がってしまう。
「力が入らなくてどうしようもない」
との感想。

この技術は考えている間は非常に観念的で精神的なものなので、物理的影響はないだろうと思えてしまうが、現実に物理的にそれが働くのを見ると、まるで「魔法」としか思えない。
理屈があり、それが理解できている以上、術者には決して魔法ではないが、体験者はやはりそう思うようだ。
自分もそうであったように。

人間はホントにすごい。
これに気がついた人は天才だと思う。
昔の人はスゴイ。。。

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前回書いた、合気道教室で先輩が「手解き」について
自分が初回、理解できていなそうだったところを気遣ってくれたのか、
終わった後でこっそり教えてくれた。
それは「遠くを指差すようにして体を回す」ということであったが、
先輩がどういう意味で、また先輩のレベルとか力量(どこまで気がついているか)はわからないけれども、多少合気の要素があったのかもしれないと感じた。(可能性だけ。)
もちろん、繊細な訓練を積むことで初めて、大きな動きで可能になるというものだと思うので、あの教室で合気を会得するのは難しいだろうし、教えてもくれないと思う。
でも、合気だけでなく、合気道もそれなりに面白い。
なんといっても終わった後の疲れ方が気持ち良い。

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今日は2日目の教室だった。
前回、一緒にいた初心者の人は消えていた。(たまたま用事?)
やっぱり・・・というか、正直なんとなくその気持ちはわかる気がしたが、自分としては、それこそ受身すらとれないようじゃあ、行った意味がないと思って、行った。高い目標もあるし。
そしたら、今日の稽古が終わった後、片付けしてたら、先輩がぼそっと
「これ、気に入った?」
と聞いてきたので、面食らって、
「あ、え・・・と・・・」
と返すと、
「合気道気に入ったの?」
・・・だそうで・・・。
いや、その先輩には悪気はないんだろうけど、その言葉でなんとなくいろいろわかった気がした。
たぶん、初心者で受けた人は大体、初日で来なくなるんだ。。。
じゃあ、先輩たちは何でやってるの?と聞き返したくなったが、正直そんなことはどうでもいい。
ただ、自分の目的を果たすまで。
みんな人は良さそうなので、受け心地は決して悪くないと思うんだけど・・・。
ただ、輪の中に入っては行き難いけどね。

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そう・・・例えるなら仙人への道。

日本の武道には年齢を追うごとに若者を寄せ付けない強さを見につけていけるという理想の印象があった。

しかし、時間とともに筋力、気力を確実に奪っていく・・・老い。

現実、現代の武道ではそれを見ることはできない。

それを見せてくれる唯一の技術。

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