861.9km走り、42.76L入ったので、
実燃費は20.15kmとなりました。(メーター燃費22.3km/L)
ようやく真冬で20越えを達成。
どうやったかというと、非常に原始的な方法で・・・
車内用のニットの手袋を買って、通勤時は暖房、ヒーターをやめました。
車の中なのに、耳当てまでして完全防寒です。
通勤でメーター燃費を頼りにするも、
相当努力しても22.2~22.4の間を行ったり来たりで全く上がらず・・・。
やっぱり冬は特殊なことをしない限り、これ以上は難しいのではないでしょうか。
冬の傾向として、(はっきりした根拠はありませんが)
・空気圧が下がりやすい?(タイヤ内の空気温度が上がりにくい)ためスピードの減衰が
大きい。
・信号待ちやモーター主体の走行をやる程、エンジンの温度が下がるので、
結局暖気で勝手にエンジンが動いてしまう。
適度に走行にエンジンを動かさないと停車時に回ってしまう。
・エンジンの効率も結構悪くなる。低回転でも、基本回すと燃費が落ちる。
同じ通勤路で夏場は上手く使うとエンジンでも燃費が上がったのに。
モーターとニュートラルで燃費を稼ぐしかないが、
タイヤのスピードの減衰が地味に効いて、なかなか燃費が上がらない。
雨の日はさらにタイヤが回らない。
・帰宅時はBLを2、3まで使い切っておかないと、翌日の始動暖気でBLが上がり過ぎて
無駄にモーターが動いてしまうのでロスになる。
・ヘッドライトの電気消費量はかなり大きい。帰路は確実に夜間なので。
雨の日はさらにワイパーを動かすわ、フロントガラスの結露にエアコンを使うわで、
どうしようもない状態になる。(イチイチ自分で入れたり切ったりの繰り返しになる)
BLが低いといつまでもモーター走行できない事態に陥る。
・これは車の傾向ではないが、年末あたりから、
寒さで運転する人の心理が窮屈になるのか、
危険な割り込み等が増えた気がする。心に余裕のない人が増えるというか。
頻繁に速度0スタートを余儀なくされる。
休みの日の気温の高い昼ごろの時間帯に長距離のドライブでもしない限り、
冬は燃費向上は難しいということがわかりました。
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