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日頃思うこと、気がついたことを綴る場所です。
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今回は、ちょっとキワモノ路線を歩みつつある感じの011Artisticについて。
近頃は、1日滑れば必ず見かけると言っていいほど、名前が広がったブランドだけど、そこまで広がったのは、単なるグラトリブームの火付け役となった手摺狂会の親玉が立ち上げたブランドというだけではなく、初心者でも確かに扱いやすい板であることだと思う。

そんな011は今度のシーズンでは、さらに反則(販促?)とも思える程、手を入れた板をリリースする。

まずは昨シーズンから登場したNINE。
今シーズンはサイズを追加して再登場する。


この板の特徴は、ノーズとテールのソールにウロコ状の刻みを作り、スピンの弾きの際に、そこがよりひっかかりやすくなり、スピンの力が増加するというもの。



しかし、これは雪質の良い北海道ブランドならではのアイデアであり、シャビ雪ではあまり効果を発揮しないという・・・ネタはもう割れている。。。

そして今回、最も開発にお金をかけたであろう板が、MASTER。


この板は見てのとおり左右対称ではなく、左右独自の構造を持っているという。どうやらヒールとテールは普通、力のかかりかたに差があるので、それをカバーするためのシステムのようだ。





この板の真価の程は乗ってみないとわからないが、乗る前に値が高すぎて手が出ない。。。定価94,500円。試乗して気に入らない限り、まず手は出さないでしょうね・・・。

最後は自分も実は心待ちにしていた、DOUBLEの軽量化版のD-LIGHT。

改良されている点は、軽量化と、コンベックスの強化と・・・なんか変なノーズとテールの穴。



この風穴みたいなのがスイングウェイトに大きく貢献しているとは思えないし、風の抵抗が減って回しやすくなる・・・のだろうか??
それはさておき、やはりどのくらい軽量化されているかは気になるところだ。

おすすめは乗りやすさ抜群のDOUBLEの軽量化版のD-LIGHTかな~。だけど、コストパフォーマンスを考えると、他のブランドでもそういう系統の板はあるから、011のブランドとかデザインが好きなら良いのではないでしょうか。

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今日は、日増しに強くなる紫外線対策について。
・・・といっても実際どのくらい効果があるかはあんまり気にせず、オシャレに出張りましょう!!

そんなわけで、フェイスマスク。
今は必須アイテムですね。

自分も昨シーズンは、バンダナを加工した自作のものを使っていました。
まあ、ズリ落ちたりとか、鼻が折れるとか・・・は心配してたほど、そんなに調子は悪くなかったけれども、いかんせん、呼吸のし難さはどうにもならなかった。
オーリー1回でまるで全速力で走った後のように呼吸が乱れる運動不足の30代には、厳しかった。。。

連れが使っていたメッシュ入りのマスクを見せてもらい、ナルホドこれなら、呼吸はしやすいな~と気がつき、自作の限界を感じたので、次のシーズンはやはり、出来合いのもので行こうと決めていた。

ということで、呼吸のしやすさをメインにフェイスマスクを紹介~♪

まずは、REW。


これは、口や鼻のあたりにメッシュが入っているタイプ。
カラーは・・・


等があるみたい。
まあ、無難ですね。メッシュ地だけ色が違うのは好みが分かれるかも。
紫外線対策はバッチリかな。

次は、SAG。


こちらは前側に広くメッシュが入っているから、呼吸に詰まることはまずないでしょうね。しかし、なんか透けているような気も・・・
ホントに紫外線防げてる??

こんなんもありました、CRANK IN。


うーん、どっかのゲレンデで見かけたような・・・。
ギラギラしててよくわかんないけど、とりあえず、一番上にはメッシュ生地が横に帯状にあるのは確認できる。
当てる位置さえ上手くいけば、案外いい・・・のかな?
まあ、あとは趣味かな・・・。これはあと、ピンクとブラックがあるみたい。

必須になりつつあるアイテムなので、意外と在庫が掃けてしまうのも早いかも。特にお気に入りのカラーがある人は早めに手を打ちましょう♪

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今日からボチボチ、シーズンアイテムを紹介がてら斬ってみようと思う。
さて、今回紹介するのは・・・
流行のロッカーボードについて。
これまでも一部のメーカーでも採用されていたいわゆる「逆キャンバー」を各ブランドが挙って販売をする。
もともとはサーフボードのボトム(スノーでいうソール)のような船の底のように盛り上がった形状をヒントに、ジビングやパウダーでの滑走に有効な形状として採用されてきた経緯があるようだ。
キャンバーは本来、板の反発を生むための反りの構造であるため、そこら辺をどう攻略してきたかが、各ブランドの人気の分かれ目となり、来シーズン以降影響してくるだろう。
今回のブームの火付け役は、LIB TECH。
昨年出した逆キャンバーの板がアメリカで大ヒットしたためらしい。
乗り味としては、今まで雪に接していたのは両足の外側であり、それが自分の真下に来る感じでより、イージーにコントロールできるようになるとのこと。

ちょこっと各ブランドを紹介・・・


■LIB TECH
SKATE BANANA
通常のキャンバーからロッカーに変わり、バインディング間でのボードコントロールが可能で、自分の足の一部のように扱える魅力的なボード。
今季のLIBは8割がロッカーボードだそうな。。。思い切ったな~!



■K2
WWW ROCKER
今季のK2はロッカー構造を3機種もリリース。
このモデルはジブ、パークに特化したWWWのロッカータイプ。

その他ROME、GNU、DEATHなどでも一部採用モデルが出るらしい。
この手のボードはリフト降りてからのスケーティングがやりにくくなるという欠点?がある。(少なくとも011では自分はそう感じた)
今季の他のブランドは果たして・・・!?

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合気の為の個人的鍛錬を少しずつ、やっている。
ボードに役立てることも視野に含めつつ。

ボードでも同じことだが、
事を成すには、体を作ることと同時に頭を作ることも重要だ。
頭は学ぶことと脳内回路を作ることの両方の意味で。

やっていくと、少しずつだが、体についていろいろ考えることが出てくる。
それと同時に「あ、コレってこういうことだったのか!?」と、
よみがえる記憶と共に気がつくことがある。

小学校に入る前の自分は、体を動かすことが割りと得意だった。
今じゃ考えられないほど、機敏で瞬発力もあって、よく動けた。
本当に自由に体が動いたのだ。記憶の中で。
少年野球を始めて、小学校の体育の教育もあってか、
5、6年の頃にはだいぶ筋力もついてきたと思う。
しかしそれと引き換えに体を動かすことに億劫になってきたのだ。
そして、(略)そのまま大人に至ったわけだが・・・

今、思うとある意味、子供の頃のあの感覚は、完成された調和のとれた状態であったのではないかということだ。
いやもちろん、筋力のついた成体の方が調和がとれているに決まっているのだけれども・・・でも、と感じる。

最近、甥っ子と遊ぶ機会が多い。
生まれて半年もすれば、大人に反抗し、自分の欲望を叶えようと、ちゃんと体で抵抗してくるのだ。
大した筋力もないはずなのだが、時に大人でも驚く程・・・どうやって・・・?と感じる。
また、その子も今は2歳になり歩き回っている。
一緒に遊ぶと不思議なもので、いわゆる「元気をもらう」ことがある。
大人同士ではなかなかないことだと気がつく。
こういうことが「無邪気」だと考えると、不思議が不思議でなくなる気がする。

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一概には言えないことだが、膨大な情報の中で、共通する重要な凡例の一端を垣間見ているような気がするので、書き記す。

ボードでの7への挑戦と、合気の習得には、次元の違いはあれど、共通するものがあるのではないかと思う。
というのは、合気が「これまでにない、発想の転換が必要」と言われているように、ボードにおいても自分にとって、それがあったからである。

自分にとって原理的に絶対不可能だと思えたことが、他人に出来ている時、自分を出来なくしていたのは、自分で「できない」と思い込んでいたことだと気がつく。

それが、「できるかも」と本当の可能性を感じた時、今まで見えていたものは全く変わってしまう。

いつも聞きなれた言葉の本当の意味に気がつくようになる。
そう、言葉の意味は、自分の進捗によって変わる。
それが変わった時は、ある意味、固定観念から開放された、発想の転換があった時と言えるだろう。

ただし、そこに辿り着くまでは、転換となる事象の前提がどのレベルかがわからないといけない。

膨大な選択肢から、確信を見つけ、それを徹底的に鍛えていくしかない。
だから、選択に失敗し、回り道をして、絶対的に時間がかかるものだ。
そして、運の助けを得てやっと前提に辿り着ける。
(天才は、この選択肢が必要のない人、言い換えれば、転換が必要のない人を言うのではないかと思う。)

例えば、ボードの映像を見て、ボードの経験のないやつが「俺も7回したい」と思ったとする。
しかし、彼には、前提となるものが、ないし、想像もつかない。
もしかしたら、板さえ手に入れれば回せると思っているのかもしれない。
板を手にして、1回せればできるのか、3回せばできるのか・・・
しかし、実際は5回せることが前提となる。ここがスタートで、ここから発想の転換が必要となる。

ここまで来て、自分の原理の限界を知らないと、発想の転換は訪れない。
先に進むには自分の原理自体が可能を不可能にしていたことに気がつかないといけない。

さらにやっかいなのは、この手の話は人に非常に伝えにくい性質のことであるということ。
だから、誰も7を回せる方法を万人に説明できないし、しようとしない。
しようとしても目に見えることでしか結局説明できないのだ。
相手が理解できないから。
だからおそらく、合気を成立させる方法を完全に説明は出来ないし、しようとしない。

掴みたい人には、非常にじれったい話であるが、こういうことなのだ。おそらく合気も。
一生をかけて研究するに足る興味対象を見つけられたことがとてもウレシイ。

ただしここから導き出されることもある。
それは、5から運に助けられ偶然成功して、結果発想の転換に結びついたように、合気も成功体に助けられないと、おそらく発想の転換はできないのだろう。

不可能を可能にするのは、それぞれの次元で、道は険しいようだ。。。

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