まずブライトの声がどうなるかと冷や冷やしていたが、ルパンの栗田貫一ばりに遜色がない感じだったので、安心した。
グッジョブ!
これは安心して見れる。
これまでのガンダムで出てきたモビルスーツの怨念が集まってできたような作品だった。
是非、これを機に、ジェリド様の弔いにバイアランをHG化して欲しいものだ。
バイアランカッコ良すぎ。フリーダムみたいにマルチロックオンしてるし。
あとついでに、カプールの完全変形するやつ・・・HGかなんかで出してくれっ!!
(なぜか・・・今回の登場にカコつけてジュアッグがHG化されるらしい・・・。じゃあ、ゾゴックも出るのか!?まあいいけど他もよろしく!)
話は・・・小説の上辺だけ舐めたような構成なので、読んでないとなぜ登場人物達が感極まって盛り上がっているのか、さっぱりわからないでしょう。(尺が決まっているからしょうがない。)
これ単体の映像作品としては、今回は失敗かもしれない。
けれども、小説を読めば、登場人物の詳細な心理や映像では見られなかった主人公とのやりとりやイベントもあるから、世界観はもともと用意されていると言うべきで、小説への逆導入のダイジェスト映像と思えばコレもまた良しか・・・と思う。
作風は「生きるってツライね」って感じの懐かしいガンダムの感覚が蘇るようで、ワクワクするね。
あらためて、少年の頃に見ておけてよかったと思う。
お疲れ様でした。

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