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鉄血のオルフェンズを見終わりました。
少年少女でも見られるようなレベルで、硬派でミリタリーテイストに描きたかったんだろうなというのはわかりました。
殺す時には殺すという、結構、思い切った殺伐な感じは出てたし、しっかり戦争していて良かったんではないでしょうか。
ストーリー的には、他作品に比べてあまりスケールが大きくなかったという印象ですかね。
08小隊のような地上メインならともかく、火星→地球という舞台では、必然的に戦車戦が出てくるのは、最初と最後になるでしょうし。
(戦車の代わりに宇宙は宇宙戦艦ヤマトのような戦闘機バトルなどでも表現できたかもしれませんね。それだとモビルスーツいらなくなるか?)
予想を超えない範囲(話の流れ)なのに、気になったのは、尺の使い方。
戦いが少なく、ヒューマンドラマにも重きを置いていたのは、個人的に好きなので良いですが、
(自分はこういう視聴率が取れない地味な部分や、人気が落ちるマンガの修行シーンなどをしっかり描いたのが好みなので・・・)
そのストーリー的な重要度でいうと一般的には不要な「中だるみ」の部分に尺を使いすぎて、終わりの4話~5話くらいの急展開!はもう少し全体で調整できなかったんですかね?
2クールだとしたら、地球にきて既に20話くらいになっているし、どうやって終わらせるんだろう?と気になっていましたが、やはりというか・・・いきなり場面が飛び過ぎて、録画ミスで1話飛んだかと思いましたよ。ナレーションがなかったら、「どーしてこーなった!?」でしたよ。
(視聴者置いてきぼりのラストの急展開は富野ガンダムの頃からの伝統なのか!?)
早い展開での視聴者の緊迫感を誘おうと狙ったのか、よく分かりませんが、どうもバランスの悪さが気になりました。
最近の新しいガンダムとしては、メッセージがストレートに伝わってきて、久々に面白かったんじゃないでしょうか。
続きがあるらしいので、楽しみにしたいと思います。