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本日は大御所のバートンについて。
今シーズンからバートンは、昨年の一部モデルに搭載していた、スタンスの調整システムを他のモデルにも搭載し、アピールするようだ。


Infinite Channel System・・・「THE CHANNEL」と名づけられた、このシステムは一瞬でボードの無限のスタンス調整ができるというシロモノ。
板の中央付近にレールがあり、2本ビスで固定する。ビスはズレない新構造だという。
カスタムはもちろん、ツインチップ系のX8等のモデルにも採用される。


X8v
日本限定のウッドコア、ツインモデル。軽量、ソフトフレックス。
パークやグラトリ向け?モデルと思われる。

この手のシステムはこれまでも数ブランドで使われていたものであるが、ここにきてバートンが出すとなれば、それまでのデメリットをどこまでクリアしてきたかが、ポイントだろう。
特に、強度の問題。もちろんこれは誰しも思うところであるから、自信があるのだろうが、強度を高めると、板のフレックスへの影響や重量アップが問題となる。
以前、HEADのその手のボードを使っていたことがあるが、踏めないくらい硬く、かなり重かった。(反発はかなりあったけどね)
つまりグラトリに適さないボードができあがる可能性が高いのでは?と思えるのだ。
このボードの軽量化時代にどこまで対応しているのか見ものだ。

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今回は板選びで重要な基礎データとなる試乗会の人気結果について。
某ショップのサイトで発表されていたデータを抜粋して掲載します。
ご参考までに・・・。

Men’s【グラトリ】
1 RICE28 RT-7
2 NOVEMBER D4
3 011Artistic D-LIGHT(LTD)
4 RICE28 SK8
5 011Artistic FLATKING
6 SCOOTER SCT
7 TORQREX SPRIGAN
8 011Artistic DOUBLE
9 MOSS GAMME
10 DEATHLABEL COFFIN

ライス強いですね~。
ノベのD4が2位にランクインか・・・心が痛いのはナゼ??
確かにあれはハンパなく反発ありますよ。押せればの話ですが・・・。
みんな脚力あるのね。。。
ファナティックが入ってないところみると、このショップでは取り扱いないみたいね。

Men’s【パーク・キッカー】
1 NOVEMBER ARTISTE
2 RICE28 RT-9
3 011Artistic DOUBLE
4 TORQREX UNICORN
5 GRAY RIDER'S
6 SIGNAL PARK

011のダブルが入ってるのには少し驚いた。

Men’s【テクニカル・フリーラン】
1 OGASAKA FC
2 MOSS Revolver
3 Vectorglide KINTUN
4 BC-STREAM S
5 NOVEMBER LIVER

男ものはオガサカ製が強かったですね。国産万歳!!

Lady’s【グラトリ】
1 RICE28 RT-3
2 011Artistic D-LIGHT(LTD)
3 RICE28 RT-4
4 SCOOTER G7
5 SABRINA HEATHER

G7出てきたー!!D-LIGHTも調子良さ気だね。

Lady’s【パーク・キッカー】
1 RICE28 RT-4
2 RICE28 RT-3
3 011Artistic D-LIGHT(LTD)
4 NOVEMBER ARTISTE
5 DEATHLABEL TRUST GIRLS
6 GRAY RIDER'S

ライス大人気やね。。。

Lady’s【テクニカル・フリーラン】
1 OGASAKA FC
2 MOSS Revolver
3 GRAY Ladybird
4 BC-STREAM S
5 Vectorglide KINTUN

こっちは男とほとんど変わらずだね。

【アルペン】
1 OGASAKA RC-S
2 MOSS KATANA
3 OGASAKA TX-L
4 MOSS Accel
5 BC-STREAM TC
6 SG TEAM

なるほど~。

毎年、この手のランキングを見ると、同じジャンルに本当に硬い板も本当に軟い板も入っているから、結局乗らないとよくわからないんだよね。
要は共通する硬さの指標がないから、ブランドごとに勝手に硬い軟いと言ってるだけだから、乗らないと本当のところは全くわからないわけですよ。
例えば、グラトリ2位のD4。これ、軟くて反発良いという評判で買ってみたら、自分には硬くて反発それなりでしたからね。
かと思えば、本当に柔らかいとわかっているDOUBLEもランクインしているし。。。
まあ、ただの試乗会の人気ランクだから、みんな自分に合う性能の板はあんまりここからは分析はできないかもね~。
案外デザイン人気的な面もあるかもね~☆

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今回は、ちょっとキワモノ路線を歩みつつある感じの011Artisticについて。
近頃は、1日滑れば必ず見かけると言っていいほど、名前が広がったブランドだけど、そこまで広がったのは、単なるグラトリブームの火付け役となった手摺狂会の親玉が立ち上げたブランドというだけではなく、初心者でも確かに扱いやすい板であることだと思う。

そんな011は今度のシーズンでは、さらに反則(販促?)とも思える程、手を入れた板をリリースする。

まずは昨シーズンから登場したNINE。
今シーズンはサイズを追加して再登場する。


この板の特徴は、ノーズとテールのソールにウロコ状の刻みを作り、スピンの弾きの際に、そこがよりひっかかりやすくなり、スピンの力が増加するというもの。



しかし、これは雪質の良い北海道ブランドならではのアイデアであり、シャビ雪ではあまり効果を発揮しないという・・・ネタはもう割れている。。。

そして今回、最も開発にお金をかけたであろう板が、MASTER。


この板は見てのとおり左右対称ではなく、左右独自の構造を持っているという。どうやらヒールとテールは普通、力のかかりかたに差があるので、それをカバーするためのシステムのようだ。





この板の真価の程は乗ってみないとわからないが、乗る前に値が高すぎて手が出ない。。。定価94,500円。試乗して気に入らない限り、まず手は出さないでしょうね・・・。

最後は自分も実は心待ちにしていた、DOUBLEの軽量化版のD-LIGHT。

改良されている点は、軽量化と、コンベックスの強化と・・・なんか変なノーズとテールの穴。



この風穴みたいなのがスイングウェイトに大きく貢献しているとは思えないし、風の抵抗が減って回しやすくなる・・・のだろうか??
それはさておき、やはりどのくらい軽量化されているかは気になるところだ。

おすすめは乗りやすさ抜群のDOUBLEの軽量化版のD-LIGHTかな~。だけど、コストパフォーマンスを考えると、他のブランドでもそういう系統の板はあるから、011のブランドとかデザインが好きなら良いのではないでしょうか。

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今日は、日増しに強くなる紫外線対策について。
・・・といっても実際どのくらい効果があるかはあんまり気にせず、オシャレに出張りましょう!!

そんなわけで、フェイスマスク。
今は必須アイテムですね。

自分も昨シーズンは、バンダナを加工した自作のものを使っていました。
まあ、ズリ落ちたりとか、鼻が折れるとか・・・は心配してたほど、そんなに調子は悪くなかったけれども、いかんせん、呼吸のし難さはどうにもならなかった。
オーリー1回でまるで全速力で走った後のように呼吸が乱れる運動不足の30代には、厳しかった。。。

連れが使っていたメッシュ入りのマスクを見せてもらい、ナルホドこれなら、呼吸はしやすいな~と気がつき、自作の限界を感じたので、次のシーズンはやはり、出来合いのもので行こうと決めていた。

ということで、呼吸のしやすさをメインにフェイスマスクを紹介~♪

まずは、REW。


これは、口や鼻のあたりにメッシュが入っているタイプ。
カラーは・・・


等があるみたい。
まあ、無難ですね。メッシュ地だけ色が違うのは好みが分かれるかも。
紫外線対策はバッチリかな。

次は、SAG。


こちらは前側に広くメッシュが入っているから、呼吸に詰まることはまずないでしょうね。しかし、なんか透けているような気も・・・
ホントに紫外線防げてる??

こんなんもありました、CRANK IN。


うーん、どっかのゲレンデで見かけたような・・・。
ギラギラしててよくわかんないけど、とりあえず、一番上にはメッシュ生地が横に帯状にあるのは確認できる。
当てる位置さえ上手くいけば、案外いい・・・のかな?
まあ、あとは趣味かな・・・。これはあと、ピンクとブラックがあるみたい。

必須になりつつあるアイテムなので、意外と在庫が掃けてしまうのも早いかも。特にお気に入りのカラーがある人は早めに手を打ちましょう♪

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今日からボチボチ、シーズンアイテムを紹介がてら斬ってみようと思う。
さて、今回紹介するのは・・・
流行のロッカーボードについて。
これまでも一部のメーカーでも採用されていたいわゆる「逆キャンバー」を各ブランドが挙って販売をする。
もともとはサーフボードのボトム(スノーでいうソール)のような船の底のように盛り上がった形状をヒントに、ジビングやパウダーでの滑走に有効な形状として採用されてきた経緯があるようだ。
キャンバーは本来、板の反発を生むための反りの構造であるため、そこら辺をどう攻略してきたかが、各ブランドの人気の分かれ目となり、来シーズン以降影響してくるだろう。
今回のブームの火付け役は、LIB TECH。
昨年出した逆キャンバーの板がアメリカで大ヒットしたためらしい。
乗り味としては、今まで雪に接していたのは両足の外側であり、それが自分の真下に来る感じでより、イージーにコントロールできるようになるとのこと。

ちょこっと各ブランドを紹介・・・


■LIB TECH
SKATE BANANA
通常のキャンバーからロッカーに変わり、バインディング間でのボードコントロールが可能で、自分の足の一部のように扱える魅力的なボード。
今季のLIBは8割がロッカーボードだそうな。。。思い切ったな~!



■K2
WWW ROCKER
今季のK2はロッカー構造を3機種もリリース。
このモデルはジブ、パークに特化したWWWのロッカータイプ。

その他ROME、GNU、DEATHなどでも一部採用モデルが出るらしい。
この手のボードはリフト降りてからのスケーティングがやりにくくなるという欠点?がある。(少なくとも011では自分はそう感じた)
今季の他のブランドは果たして・・・!?

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