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初心者の自分が書くのもなんですが、
燃費のサイト等でよく書かれている専門用語や仕組み・概念はむずかしく、頭でわかっても、実際にそれが運転上で意味がわかって実践できるまでには、いろいろな実体験をもとに解釈をしなければならず、なかなか効率の良い車の操作に繋がりません。
意味がわからなかったのが、少しずつ理解→実践できてきたところで、自分なりのその解釈を書き残しておこうと思いました。
ちなみにTHS(トヨタのハイブリッド)の仕組みについてなので、
他社は仕組みが違うかもしれないのでわかりません。

★「余分な加速、減速をしない」→「アクセルもブレーキもなるべく少なくする」

としばしば書かれていて、これは普通に読めば、「じゃ、どうやって車動かすんだよ!?」と言いたくなる表現です。

ようやく意味が分かってきましたが、
例を挙げると・・・
①信号間で停止位置まで、できるだけ加速し時間的に早く到達する。
②30km/h以下のノロノロの交通事情の場合、スピードと車間調節のため、アクセルとブレーキを繰り返す
→これらはいろんな理由もあると思いますが、ガソリン車では当たり前な習慣ですが、ハイブリッド的には良くないです。

平均速度をなるべく高く保ち、加速減速をせずに長い距離を走るのが一番燃費が良くなります。
そのためにエンジンやモーターで加速して一旦ついた慣性速度を利用してそのままニュートラルで走れるだけ走って、自然に止まるのがベストです。その自然に止まる位置を信号等の停止線に合わせる。
(ニュートラル中はエンジン、モーター停止ができるのがこのシステムの強み。なるべく高い慣性速度でガスも電気も使わない状態、これを積極的に狙っていくべき。)
要は信号で停止する位置までに距離がある時、その距離を止まらずに走って到達できるだけの最低限の速度があれば十分で、それが10km/hでも停止位置に届けば良い・・・そのくらいのつもりで無駄な加速減速をしない。(アクセルもブレーキも踏まないで惰性でノロノロ走る)

自分の到着時刻の目標と、後続車への影響を考えると、通常は走れるところは走れるだけ早い速度で走るというのが、ガソリン車に乗っているときは自分も基本ですが、ハイブリッド車ではここは完全に考え方を変えなければならない点で、一人善がりでも、自車のエネルギーの節約と地球全体のエネルギー効率の向上を勝手に念頭において、そっちを優先して走行する必要があり、その精神問題が解決されてくると燃費は延びてきます。

元々、マニュアル車でブイブイ走るのが好きなタイプだから、ノロノロ運転はノーサンキュー。
そんな自分が何も考えずにハイブリッドの世界に飛び込んだから、この精神問題にはかなり抵抗がありました。
ガソリン車の人からすると「だから道が混むんだよ!」と言いたくなるように、この点に納得がいかなければ、最初からハイブリッド車には乗らない選択をした方が良いと思います。
運転中にあれこれエネルギー効率のことを考えたくない人も乗らない方が良いと思います。
(管理しなければならない電気という新しいパラメーターが増えて、元々あったものとの相関関係が出てくる。その中で最も効率の良い状態を目指す・・・そういったことをゲーム感覚で考えて追及するのが楽しめる人なら運転は楽しいかもしれない。一般的な交通事情に対する精神問題が発生する。ハイブリッドで効率の良い運転は一般のドライバーの心情と合わない。)

もちろん、そういうことを考えずに普通の運転をすることもできる構造にはなっているが、それではVOXYクラスの車重だとガソリン車と2、3km/Lしか変わらないと思います。
格好だけハイブリッドに乗ってるというステータスが欲しい人(そんなものあるのか?)は別として、燃費上はそれしか変わらないならガソリン車に乗った方が良いです。
価格は高いし、折角のハイブリッドも宝も持ち腐れになってしまいます。

エネルギー効率のためにアレコレ悩みたい人にはオススメですが、移動中にわざわざ悩みたい人ばかりでもないと思います。
ハイブリッド車に乗って燃費を追求したい人の気持ちは乗らないとわからないと思います。
常にエネルギー効率に追い立てられているような、そういう不自由さがこの仕組みにはあります。
しかし、燃費は延びます。頭を使えば使うほど延ばせる可能性があります。


 

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あんまり長距離を走らなかったので、給油までに相当時間がかかって

燃費を計測できませんでした。

ようやく、ランプが点いたので、給油したところ、

952.5km走り、41.20L入ったので、

実燃費は23.11kmとなりました。(メーター燃費24.9km/L)

ついに、23km台に突入です。

高速も走らず、市街地走行ばかりでこの燃費だから凄いですね。

延びた理由としては、夏の間は通勤でも夕方ライトを点けることなく、

バッテリーを温存して走れることと、

気候的にエンジンのアイドリング時間が少なくて済むのが大きかったと思います。

(子供が多少、言うことを聞くようになってきたのもあるかも。子供のロスは意外に大きい。)

ただ、今回の給油時に空気圧をチェックしたら、かなり減っていたようなので、

そこらへんを早めに改善すれば、もっと延ばせたかもしれない・・・

という将来への期待を残して、今年の効率の良い季節は終わりとなるかもしれません。

だいぶ、自分なりの走行方法がつかめてきた感じがあります。

まあ、まだまだ初心者レベルですが。。。

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6か月点検のオイル交換を終えて、

大体5000kmくらい走ったけども、

だんだん燃費が良くなってきた。

季節的なところ(気温)もあるだろうけど、

エンジンの回転の負荷が減ったような感じで、

走っていて、燃費が落ちない。

エアコンさえ使わなければ、

通勤路では、メーター燃費は、

ほぼカタログ燃費(23.8km)と同じ。

400kmくらい走って、一度もリセットしなくてもキープして下がらない。

実燃費はもう少し下がるけども、

これはさすがにハイブリッドですわという感じ。

細かなコツもいろいろ気が付いて実践してるけれども、

ようやく、ハイブリッド初心者を抜け出せたかな?

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5/14~6/14まで燃費報告です。

メーター燃費   22.4km/L
走行距離   838.6km/L
給油量    40.55km/L
実燃費      20.6km/L

買い物で停車した後に、子供が気まぐれに「降りない」とか言うので、
エアコンONで付き合ってたりしてたのが一番の原因か。
後半はエアコン使用が増えたからかと分析します。
雨もそう多くなかったことだし。


最近は空気圧チェックをしていないので、
またやらないと。

たぶん、次の給油はさらに燃費悪化の予感が!
なんとか20km/Lを越えたいところですが、厳しいかな。

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もうだいぶネタがないのだけれど、

今回初めて、「給油してください」の表示が出るまでガスを使い切ってから、
給油した。

距離875.9kmに対し、給油量は39.74Lなので、

実燃費は22.04km/Lとなり、ついに22km代に到達した。
(なおメーター燃費は23.6km/L)

燃費が伸びたのは、高速走行でカタログ越えの低燃費を出せたことが
大きな要因であったと思われる。

またガスが少なくなることで、当然重量が減るので、
そこらへんもわずかに影響があるのかもしれない。

新たな疑問も湧いてきた。
どうもバッテリーの減り方に違いがある時があるように感じる。

というのは、
同じように走っていて、気温とかの条件ではなく、
今日はバッテリーの持ちが良いと感じる時もあれば、
グングン減ってしまう時もある。
特にエアコンも使っていないのに、停車時にバッテリーのメモリが減るという、
あの非常にガックリくるパターンばかり見かける。

もちろん、アクセルの踏み加減とかもトータルでは影響するが、
さすがにもう慣れてきたので、
無意識に踏みすぎているから違いが出るとかもないと思う。

充電された後のバッテリーの持ちの具合なので、
エンジンの温まり具合も直接的には関係ないと思うし・・・。
(見えないレベルでのエンジン効率の違いによる充電量の差というのはあるかも)

純正のモニターでは表示していない要素で、
何か意図しない電池の消費をしている可能性があるのではと思える。

シフトニュートラルを使うと、原因不明の電流が流れるという噂を聞くので、
最近多用しているニュートラルの影響かもしれない。

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