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カテゴリーは合気関係ですが、内容はマンガ。

たぶん、そう足繁くこのブログをチェックしている人はいないと思うので、早売りジャンプを読んでのネタばれ感想を言っちゃう。

ONE PIECE
ついに、覇気の修行が始まった。誰かから伝授されるのか、自分で気がつくのかはわからなかったが、レイリーからだった。
(なかなか作者も引っ張ったなあ・・・)

自分はこういう、普通の人が読んでも面白くもなんともない修行シーンが大好きだ。昔から。ドラクエのレベルアップを地道にやっている感覚と一緒だ。強くなっていく過程が好きなんだろうと思う。そこに強くなれる理由が、原理があるからだ。

今回のワンピースでも面白いセリフがたくさんあった。

「覇気とは全ての人間に潜在する力だ・・・気配、気合、威圧・・・それら人として当たり前の感覚と何ら違いはない。ただし大半の人間はその力に気づかず、あるいは引き出そうにも引き出せず一生を終える」

「疑わないこと、それが強さだ」

これらは単にカッコイイセリフにとどまらない。


最近、人気が上がっている同じく週間ジャンプ掲載のPSYRENというマンガも超能力マンガで、周りに強い敵ばかり出てきて、ずーっと長いこと、主人公は弱いままで生き延びてきた。それがやっと、奥の手のような修行を経て、対等に戦えるようになってきた?(これからそれが描かれていくだろう)が、その修行シーンのセリフもかなり合気を身に付けるためのインスピレーションが得られる・・・というか発想が似ていてドキっとさせられる。
※「ノヴァ」という、発現される超能力と自分の身体自体を一体化させるとエネルギー効率が跳ね上がる方法が存在するというような設定。

たとえば、本当にそんな能力が人間にあったら・・・と考えれば男なら誰でもこのセリフにロマンを刺激される。
日本の武術の古文書にもそんな記述は沢山ある。
そういう過去の発想から、現代へ流用され、マンガ等で再現されている。

自分もそうだったが、「有り得ない」「物理的に無いから見向きもしない」だろう。
「夢があるね」ならまだしも、「信じるなんて馬鹿」とまで普通は思うはずだろう、よくわかる。

しかし、無いことを確認する作業すらしない人がほとんどだ。

日本で過去には真剣にそれに取り組んでいた人は沢山いるし、その何割かは実現されていた。だからその思想が残されている。

たとえば、レイリーのセリフ
「疑わないこと、それが強さだ」
それが全てを物語っていると思える。
可能性なのだ。想像できる以上。人間はそうやって文明を作ってきたはずだ。
最近では癌が治ったとか言う話はだんだん耳に入るのが珍しくなくなってきている。まあ、本当か信じる信じないは別だし、自由だが。それらも同じことではないだろうか。

合気を勉強して、合気のフィルターを通して世の中の物理を見ると、確かに可能性が発見される。力学的に、物理的に。
自分も極少ないが数パーセントは狙って発現できるようにやっとなってきた。
本当に時間がかかっているし、理論を見つけ出すのはとてつもなく困難だが、出来てくると・・・上記のセリフは正しいと言えるのだ。

自分の合気の先生はこう言う。
「合気は世の中を正しくみるためのツールだ」

自分はこう思う。
「合気は、あらゆることを極めようとしたときに、それを最も良くサポートできる可能性のある究極のサポート技術だ」

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