歳をとるごとに体力と筋力は落ちていきます。油断すればするほど病気にもかかりやすくなります。
人間の構造的な仕組みとしての成長が終わると、後は下るだけです。
まあ、30歳を越える頃には誰も感じることです。
しかし物事には必ず裏と表があります。
そんな下落していく身体能力の中で、ある能力はそれと反比例するかのように向上していきます。
(経験とか、気持ちの強さとかではないですよ)
大抵の人はそれを知ることなく、人生を終えてしまうと思いますが、
それに気がつくと、人生はより成長感が続く楽しいものになります。
歳をとればとるほど、成長する可能性のある分野があるのです。
まるで自分の体がパズルになったような、生きている間ずっと身一つで楽しめる趣向に気がつきます。
それが体を動かすことにいろいろとプラスになるのですから、楽しめないはずがありません。
力の強い若い人相手に渡り合える身体の技術を身に付けることもできるかもしれません。
人生の可能性を広げてくれるでしょう。
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