関東の本部へ稽古に行ってきた。
こちらで独立して同好会等を組織するための研修も兼ねて。
本部の先生の受けをさせてもらった感想は・・・
あれは伝統芸能と一緒だと思った。
歌舞伎や能のような鑑賞されるために伝承されるものでなく、
かつて日本で実戦に使っていた頃の身体技術。
先生がしゃがんだ状態から両手の平を上に向ける。
そこを上から押さえる。
先生がそこから立ち上がるというものであるが、
受けてみると・・・いつの間にか立ち上がられている。
2度3度やらせてもらって、わかったことは、
どちらが動いているのかすらよくわからない状態になる。
瞬間瞬間の結果しか捉えられない。
少なくとも言えるのは、そこまで相手の動作が感知できないということだ。
あの身体の純度がすごい。
さて・・・どうしようか。。。
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