思い切って、書いてみようと思う。
これはmixiの方でもまだ書いていないこと。
この技術から得られることと、自分の体験から得られることを元に立てた仮説。
まず、人間の五感では感得できない情報は実はたくさんあるということ。
たとえば既に利用されている電波の存在を考えればわかるように。
次に自分の体験の傾向から思うことは、いわゆる印象の悪い夢を見た後には、風邪を引く等の体調不良等の傾向があること。精神的なストレスから悪夢を見たとしてもそのストレスは身体に良くないということ。
ここから1つ思うのは、人体に五感で感知できない外部(一部内部)からの影響があったときの人間の対処の仕方にある特徴があるのではないかということだ。
感知できない情報は当然のごとく人間が理解できるような形がない。
では形の無い実感できないものを捉える必要が生じたときにどうするのか。
もし体内に有害な電磁波や病原菌が入り込むことがあっても、人体はそれを物理的に防御、回避する能力を持たない。(あ、免疫は別ね。)
ではどうするのか。
おそらく、人間が見る幻覚の類はそれが原因ではないかと思う。
形がないが、それを避けなければならない時、その場(状態)から遠くへ身を離すように自分の意識へ警告を発する。恐怖の感情を想起させて。
よく、幽霊と磁場の関係性は論じられるところではあるが、磁場の強いところでそういったものを見る傾向があるのは、こういったことに原因の1つがあるのではないだろうか。強い磁場は人体に有害なことを身体は知っていて、感覚として認知できない意識にそれを幻覚として実感させている。
麻薬を使った時は白昼でも強い有害情報として身体が意識に幻覚を見せるんだろうけども、通常、夢でしか悪夢を見ないのは、顕在意識が強いときには、そんなわずかな情報は無視されてしまうのだろう。実際、幻覚は目か耳で感じることが多いだろうから、目は昼間は害のない光の情報で満たされているから分かりにくいし、耳で聞きたい音だけを聞くことができることからもわずかな、いらない情報は意識は無視ができることがわかる。
免疫は既に体内に入ってしまったものに対して、症状が出てしまった後の後手の反応として起こる。しかし、幻覚の反応はそれ以前の早い段階・・・つまり害する物質等が身体に入るか入らないか、影響があるかないかの段階の防御線として機能しているのではないだろうか。
だから、そもそもその情報は薄く、キャッチしずらい。
ということを考えると、さらにこういったことも推測される。
日本でも西洋でも同じであるが、中世以前には、いわゆるお化け、妖怪、魔物の類がまるで現実にいたかのようにいろんな話が語り継がれているが、過去、地球規模で病原菌が流行ったり、磁場が極めて強い時期や、最近言われるような宇宙からの太陽風のような影響が強い時代では、多くの人間が白昼でもそういった幻覚を見て、それらの情報を共有していたのではないだろうか。
だから、精神性を補強、補完するための宗教が必要であった。
そして、そういう影響が強い時代では電子機器は役に立たず発展の仕様がなかった。
だから現代のような電子機器偏重の文化にはならず、地球から得られるもので生活をしていた。
実は、こういう考え方に至った分析の視点からすると、もっといろんなことがわかっているのだけれど、
(たとえば、じゃあ霊の憑依現象はどうかとか。)
それはいろんな事情でまだ書けない。。。そのうち・・・
まあ、個人としては、こういうことではなく、現実に物体に近い別世界の存在があって、それを人間がたまたま見てしまうという方が夢があって面白いのだが・・・。
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