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タイトル:居心地の悪いところに身を置き続ける意義は・・・。

震災で皆、無力感を感じていたとよく聞く。
放射能の事実がわかるまでは自分の職場でもそういう話はよく聞いた。
「すぐにでも助けに、手伝いに行きたい」

自分はなぜ?っと思っていたが、
どうやら、「無力感」に理由があるのかもしれない。

合気をやっていると、自然に生まれる力に対して、
人が人なる意思をもっての人為が何の役にも立たないことが常に理解されていて、その「無力感」と隣りあわせで常に自分を見つめているため、特別、というか今更自然の威力に対して「無力感」は抱く事がない。

というか、逆に常に抱き続けている感覚だからかもしれない。
大きな物理的エネルギーを。。。

ほとんどの人はその「無力感」を短絡的に「自分の力」を実感することで解消しようとしたのだろう。

本来は常に、嫌でもそれに向き合い続けなければいけないことの1つだと思う。
実感の少ない「遊び」の部分、極点でない中間位置に身を置き続けることはとても精神力が要る。

誰でも自己の内面を省みれば、「無力感」は感じるはずなのだから・・・。

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