M×0を読んで感じたこと。
まず特筆すべきは7巻のM0のパワーアップの特訓の話。
あれは、そのまま合気の教則本として成立しそう。
てか、ああいう無力化の空間概念認識はほぼズバリ。
重心位置によって、球の位置が変わるのも正しい。
ただし、初級の合気でもその概念はものすごく捉えにくい(最期までわからないはずな)ので、初学者には多分あまり参考にならない。
思わず、「この作者、実はわかってるんじゃ!?」と勘ぐってしまうほどドンピシャ。
それよりも、初学者には・・・
柊愛花の「クリアクリーン」の魔法。
柊父が1巻で使った「腕を同化」させる魔法。
あそこらへんはものすごくヒントになる。
今更ながら、自分も「腕の同化」には更なるヒントをもらった。
もしかしてまだ気がつかないヒントがM×0にはあるかもしれない。
(ブラックマジックプロセスあたりにも何かありそう・・・勘だけど)
やっぱファンタジー系の漫画やアニメは・・・インスピレーションを得るには最高の素材かも。
できれば、現実と隣合わせで表現されているファンタジー系がベスト。

私立聖凪高校に落ちた九澄大賀。入試の時に出会った女の子が忘れられず、勢いで聖凪高校に押しかけたらトラブルに遭遇! 教師も生徒も魔法を使う魔法学校に通う事になった九澄の、魔法ライフスタート!!
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