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オーリーへのアプローチとしての説明。

まず、姿勢を正しくし、全身の加重を抜く。
前回説明した、重力を感じた状態で、足だけの筋力でジャンプしてみる。
するともちろんうまくジャンプできないのだが、自身の体の中でなにか上昇する時につっかえるものを感じとれるはずだ。

また重力を感じた状態で体を捻って右回し、左回しを繰り返してみる。
すると、腕は重さがあるので慣性力と遠心力がかかり動くのがわかるはず。
さらに体の軸(体幹)に対して腕の重さを繋ぐ場所が肩であり、この肩自身にも重さがあり、慣性力、遠心力が働き、軸を回していることに気がつく。

このように重力を感じた状態でいろいろ体を動かすと、体には重さの偏りがあり、特に重い場所がどこにあるかがわかってくる。
人によってその感じ方や細分化はマチマチだろうが、自分は、
・頭
・胸と腕を繋ぐ肩周辺
・へその辺り
・足
に主に重さがあるということを感じる。

ジャンプする場合、当然体の高い位置にある場所の重さが上昇していかないと、それより下にある重さは上昇できない。
重さのあるそれらの箇所に上方向への慣性力を加えて重力に対抗し離陸するのがジャンプという動作である。

だからオーリーをする際は、まず頭と肩周辺の加重を抜かないとその下は上がっていかない。
その次にへその重心の辺りを持ち上げ、
次に足を持ち上げるという順序動作になる。
この順序、タイミングがズレると当然高く飛べなくなるわけで、
オーリーでも跳ぶ動作である以上、これは当てはまる。

これが大前提としてオーリーの効率の良い動作を追及していくと、
限定公開したような動作になっていく。

これを知っていれば、体の扱い1つでどんな板でも最大限のオーリーができるようになる。
板の反発の早さが違ったりするのでその点はタイミング修正が必要だが、動作自体は変わらない。

次回は回転力について・・・。

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