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体にある物理力を利用し一定の力を引き出せるようにするために必要となってくるのが、「正しい姿勢」と「筋力の脱力」である。

これにより意識がありながら、バランスをとりつつ、各部位の重さを各部位にそのまま置くことができるようになる。
それと同時に体に影響している外力がわかるようになる。
外力が働けば、重さのある箇所には重力なり慣性力なり遠心力が働くからである。

まず、地球の重力に引っ張られている感覚に気が付く。
これに気が付くと、その重力に身を任せるとまるで地球と一体になったような感覚に陥る。
(これ以上いくと話が宗教的内容に変わっていきそうだが、いわゆる仏教等における悟りの境地というのはある意味、肉体的にも精神的にもこういった状態を目指していたのではないかと思えてくる。)

手足を振れば、そこに働く純粋な慣性力や遠心力を感じ取ることができるようになる。

この各部位にある重さをそのまま利用すれば、一定の力が得られる。
例えば、腕を真上に上げて、脱力し、そこから重力に任せて振り下ろせば、その腕の運動から得られるエネルギーは常に一定である。
ゴルフやボーリングはこういった技術を応用している。
だから毎回、「どれだけの力が発生しその結果どうなる」というのを利用することができるのだ。

さて、話をスノーボードに戻すが、ボードでどういう応用ができるのかということであるが、次回から説明していこうと思う。

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