田舎と都会(中途半端な都市だが・・・)を両方経験しての感想。
田舎は形式にこだわって、きびきび行っているのに対し、
都会はざっくばらんでタラタラやっている感じがした。
相対的に比較してどちらが優れているということではない。どちらにも足りないところがあると感じた。
個人的な主観でいえば、とりあえずオイラは実家の田舎ひいきだから余計に思うことだが、
昔からの形式(いわゆる運動会のイメージ)を頑なに守って自滅しそうだ
な・・・と。
形式を守ると余計な準備や手間、ひいていえば人工がかかることになるのに、田舎はこれからますます人口も減ってくるので、いずれ(既に?)対応できないだろう。
実行委員や役員にかかる責任がより重く、大変になってくるだろう。
で、役員等を気軽に引き受ける跡継ぎの若者もいない。
狭い近所付き合いを意識してか、文句を言われることを恐れて、形式を崩しきれない現実と矛盾が生じている。
もしかしたら、それに気がついていないという、さらなる悪循環もあるのかもしれない。
これはお祭りにも言えることだが。。。
・みんなで体を動かそう
・会として成立
この2つが最低限守られれば、大きな問題は発生しないだろうし、もっと簡単に楽しくやるやり方はいくらでもあるだろう。
変わるのが良いというばかりではないが、田舎を改善するのはいつでもどこでも難しいことだと感じた。
まあ、都会でいやいや続けている会も長くは続かないだろうとも思うところだが。
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