いつも会社に行くのに、車と電車を使うが、道路が混むと電車に乗るタイミングが読めなくなるので、いつも早めに出て早く着いた分、車の中で仮眠してから電車に乗ることにしている。
今朝は車の中で雨の音で目を覚ました。
めっちゃうるさかった。
で、外を見るとまるで夕方のような暗さになっていた。
ヤベッ!寝過ごしたか!?
と一瞬思ったが、ケータイの目覚ましはまだ鳴っていなかった。
で、ドードーと雨は降っていたが、時間になったので、
大降りだけど、しょうがなく電車に向かうことにした。
歩いて駅まで2、3分の道のりだが、
車を出ていきなり足を踏む場所がない。
どこを見ても一面水溜りというアリエナイ状況だった。
いつもの雨なら、向かい風の方向に傘を向ければ大抵、上半身はそう濡れずに行ける。
これまでのどんな雨もそれで通ってきた。
しかし、今日はどうだ!?
雨を防ぎつつ5歩も歩いたところで、全身に妙な違和感が・・・
既に上半身も乾いているところがない。。。
いきなり、服を着たまま一泳ぎしてきたような感じだ。
大げさでなく。(笑)
あ、傘のやつ今日はサボってんな~
と思いながら、なるべく水の浅いところを探すが、もう靴下が靴の中で泳いでいる。。。
歩こうとしても目の前真っ白でほとんど何も見えない。
さすがにこのタイミングで車を出たことを後悔した。
しかし後戻りしたら遅刻すると思い、駅まで走った。
駅舎はかなり大きな屋根があるが、それですら役に立たず、みんな横殴りの雨に濡れていた。
傘が役に立たないわけだ。
電車に乗り込むと、電車の屋根に降った雨が車内にドバドバ入ってきていた。
ヤベエ!車内も安全じゃないぞ!!
早く扉を閉めてくれ!
雷の影響で電車の信号が壊れ、40分も電車は遅れて出発した。
結局遅刻なら、あの時車出なければよかった。。。
こんなに大雨を経験したのは生まれて初めてだった。
ほんとにすごい雨だと人間はどうすることもできなくなることがわかった。また道具もほとんど役に立たなくなることもわかった。
時間に換算すると百何ミリの雨だったとか。
すごい経験だった。
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