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ようやくep7が届いたので、戦闘場面が少なそうな未開封のep6から通しで見た。
(またこういう時にちょうど子供が早く寝てくれて、時間が長くとれたのでラッキー♪)
ep6は、なんというか、ここまでバトル無しでドラマに比重を高くしたのは、個人的には評価高いです。
尺が短いから端折られているのはしょうがないけども、良かったですね。
ただドラマ比重が高いのはガンダムらしさがあるけど、一般的にはウケるか疑問ですね。
まあ個人的には気に入ったので、どうでもいいけど。
ep7は、原作と違ったアレンジは、新鮮に見れたので、面白かった。
が・・・あのでかいネオジオングとか言うやつが出たせいで、せっかくのバトルが、大味で非常にありがちな展開に・・・。あれは面白くなかった。
しかも最後はシナンジュが分離して単体で戦うと思っていたのに・・・。
もっと技巧を凝らした普通の撃ち合いとか斬り合いが見たかった。
ともかく、どうしてもああいった大型商品を売りたかったんだろうね。
しかも・・・眠くて覚えていないが、原作ではユニコーンとバンシィの2体で、あの初代のジオングと相撃ちになったのをオマージュしたようなラストシュート(ショット?)みたいなのがなかったっけ?なんか見た覚えがない。。。(眠くて覚えていなかったのかもしれない)
しかし、それ以外では積極的な不遇のMSの登用が多く、モデル化に期待が持てそうなところが良かった。
また思ったよりもドラマパートに時間を費やして丁寧に作られていたのも良かった。
個人的には最後の良い場面で、BGMにep1の「流星のナミダ」の挿入がされていたのが良かった。
ああ、押さえるところはよく分かっているね・・・という感じ。有難かった。
ユニコーン全体としては、良かったんじゃないかと思う。
ドラマとかバトルパートとか、作品として押さえるところをしっかり押さえて、ガンダムが好きだったらこんな続編を作りたいだろうなという期待に応えてくれていると思う。
なんだかよく分からなかったサイコフレームが、割と明確な使い方みたいなものを与えられて、ようやく逆シャアからの置いてきぼり感や物足りない感が満たされた感じがするし、この定義を持って逆シャアを見れば、また面白い気がする。(ただep7でアレンジされた面では万能感が強過ぎて、正直ちょっと引いたが)
富野ガンダムとの相違とかそういうのはどうでも良くて、ニュータイプのあり方とか、今後の先の明るさを感じとれるから1つの作品として十分だと思う。満足です。
どうせアレンジするなら、最後にミネバが「私はただの影武者です・・・」と言ってくれればよかったのに。。。