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だいぶ昔に神社で願掛けをすると結構な確率で叶うので、まるで、時間の逆の流れというか、叶う将来を知っていて、その必要条件の1つを満たすために、今祈らされているのでは・・・と感じると書いたことがある。
(「幸運or不運。」2009/08/14 )
正にその証明?(になるかどうかは不明であるが)のような記事があったので紹介。
特に弱測定という方法の「同じような動きができたものを厳選し」というあたりが・・・ちょっと寒気がする。
別に神道を信じているわけではないが、やはり神事・祭事には、長年の統計によってなんらかの定型化された自然原理法則を利用する意味合いがあるのかもしれないと思えてくる。
わかりやすく言えば・・・何らか叶えたい願いがあるとき、叶った結果(未来)からしたら、「願掛け」をすることが人間の構造上、必要条件になっている・・・ということだろうか。
しかも「願掛け」自体にいくつかの要件があるように思える。
自分にとってのこの場所が良い・・・等。(書いていて、あまりに大それたありえないことを書いているようで、なんか恐ろしくなる。)
人間は一体どういう構造をしているのか・・・不思議でならない。
(ただ、〇気の原理からすると、実はなぜそうなるかの持論仮説はある)
<以下、記事>
「量子」とは、物理量の最小単位である。光の正体と言われる「光子」等の素粒子が構成する量子の世界では、我々の常識から考えるとめちゃくちゃなことが起きる。例えば、状態が瞬間移動するような「量子テレポーテーション」や、物体をすり抜けるような「トンネル効果」という現象が有名だ。そしてさらに、最近の研究ではなんと、時間の壁さえも越えてしまうことが示唆されているのだ。
■未来が過去に影響を与えている?
先頃、物理学の専門誌「フィジカル・レビュー・レターズ」に掲載された研究によると、量子の世界では時間の流れが一方通行ではなく、過去から未来、未来から過去へと流れるという。言い換えれば、未来の事柄が、過去に影響を与えているということになる。これを我々の世界に当てはめると、現在の自分の行動は、未来の自分の決断に影響を受けているということだ。
今回発表された論文によるとワシントン大学のケーター・マーチ教授らは、量子の状態を測定した後に結果を隠し、その結果を2つの方法で予想する実験を行った。すると、時間が過去から未来へと一方的に流れるという一般的な前提での予想は半分ほどの的中率であったのに対し、時間が過去と未来どちらへも流れるという前提での予想は的中率が9割を超えたのだ。
この事実をもう少し詳しく理解するために、量子の特性を確認しよう。量子はあまりにも小さいため、その状態を正確に把握できないものである。さらに、複数の状態が共存しており、あくまでも確率でしかその状態を表せない。しかも、測定した瞬間に複数の状態の共存が壊れ、ひとつに決まるという性質がある。
誤解を恐れずに身近な例で言えば、サイコロが、実際に振るまでどの目が出るかは確率的にしか言えないことに似ている。もし、サイコロを投げる速度や向き、空気抵抗、床の弾力等を寸分違わずに計測し、計算できれば、投げる前にどの目が出るかわかるかもしれないが、それは現実的に不可能である。つまり、サイコロには1から6の目を出るそれぞれの状態が共存しているようなものだ。
同様に、量子は測定するまで(サイコロを振るまで)その状態(出目)を確率的にしか表せないのである。そして、測定をした瞬間にその状態が決まるのだ。その確率は「ボルンの規則」という原理によって得られるが、それによる量子の状態の予測は今回の研究において、実際の測定結果に対し50%ほどの的中率であった。
■「弱測定」で90%の確率で予測が的中
そこでマーチ教授らは、上記の予測に加え、「弱測定」という近年注目されている方法を使い、特殊な予測を行った。通常の測定では量子の特性である複数の状態の共存を壊してしまうが、弱測定という方法では、その状態を壊さずに測定できるという。
具体的手法としては、特定の状態の量子に対し、その状態を壊さない程度の弱い測定を繰り返し、さらにその後の状態を厳選し、データを得る。サイコロの例で言えば、振り出す動作を何度も繰り返し、同じような動きができたものを厳選し、サイコロが取りうる動きを調べるようなものだ。
さらに弱測定にはもうひとつ大きな特徴がある。それは、時間が過去にも未来にも進むことを前提としており、測定結果から遡って過去の状態の確率を計算する「遡測(retrodiction)」という特殊な予測をすることができるという点だ。そして驚くべきことに遡測は、実験において量子の測定結果を90%もの精度で的中させたのだ。
■量子の世界では時間が過去と未来の両方向に流れている
今回の実験結果は、遡測が過去の状態について、より正確な予測を立てられることを示したとともに、量子が過去からだけでなく未来からも情報を取り入れることをほのめかしている。それは同時に、量子の世界では時間が過去と未来の両方向に流れているということを意味する。
マーチ教授は、「我々の世界において、なぜ時間が単方向にしか進まず、複雑性が常に増すのかわかっていません。しかし、このことについて、たくさんの科学者が研究を続けており、近いうちに解決すると思います」と、研究を続ける意欲を示している。
人はやりたいことをできない、許されない経験から、その後、自分はできなかった事が目の前で行われると嫌悪感を抱くようになる。
それは自分ができなかったことだから、それをやっている他人が許せないという点と、それを自分がやった先は経験していないので、同じ場面での対処法を知らないという心理的不安から起きる。
自分にとってそれは「やるべきではない」ことであり、それが見過ごせない状況になると、「怒り」が生じ、その先の出来事を回避しようとする。
自分の子を見ていて、「許せない」と感じるところは、これと同じで親が自分に許してくれなかったところであり、子供の他のルーズで我儘な点は気にならずにやり過ごせても、子供の行動の内、そこが取り立てて気になるということは、自分がやれなかったことの裏返しの心情・行動であるということがわかる。
子供にとっては数多ある行動の1つにも関わらず、親の態度がそこだけおかしいので、子供はそこで愛情を感じられずに、愛情を確認するためにそれを繰り返して、その面だけ成長が遅くなり、下手をして、親が対処をしなければ心理面の成長がそこで止まる。
結果として、子供はそういった親にとって嫌なところを突いてきて、それの対処を親は経験させてもらっておらず下手なので、子供に繰り返されて怒りが生じる。
怒って、ただ「社会的正当な、すべきこと」を理由も無く押し付けてしまうケースが多い。
正に意識・行動のミラーリングであり、「子は親の鏡」ということだろう。
これは子供に限らず、他人と接して、はじめて知る自分の精神・身体構造である。
他人を見ていて、その行動が怒れて仕方ないのは、自分ができなかったことを悠々とやっているからということ。
あいつのやってることはルール違反だろ!と思えるのは大抵そうだろう。
また他人がやたらに怒る態度自体が許せないのは、自分が怒ることを許されなかった経験をしているから。
(甘やかされつつも、自分よりも下が居なかった末っ子に多いのではないだろうか。)
経験のバランスというものは自分で享受する環境をコントロールできない点から、整えるのは非常に難しい。幼少の頃は尚更であって・・・。
全ての場面に対応というのは叶わない望みではあろうが、こういったことに気がつかず、自分の未解決の心理構造問題が代々世襲されてしまうのは、遺伝とか個性という言い訳をしていて良いのだろうかと疑問に感じる。
気が付かなければならないであろうことは沢山ありますなぁ。全く。
第2部に引き続き、よくできていますね。
視聴率とれてんのかな・・・と不思議に思いますが、
今見ても超面白いですね。
さて、今日はJOJOでお馴染みのスタンドの能力の話です。
力と意識は連動している。
1つの力を出すに1つの意識がセットになっている。
力が変異(変位)すれば、意識(変位)も変異する。逆も然り。
意識の動きは力=体内の重心の配分とリンクしており、相手は常に意識の動きを重心=力の位置配分として、モニタリングして逐時コピー対処している。
この優秀なコピー機能があるからこそ、バスケとかサッカーで1対1で向き合った時は、お互いに力の出し方をコピーし合って先読みして争うことができる。
運動神経の発達している人ほど、このコピーの時間当たりの回数が人よりも多いため、器用に細かく動作を見取って、対処ができる可能性がある。
優秀すぎる仕組みだが、しかし、意識の働きの時間を止めてしまった時に動くと、相手は止まった意識をコピーして対処ができなくなる。
これが〇気を掛ける技術。
まさか、人間が意識を無意識にコピーしているなんて!・・・やれやれだぜ。
意識からではなく、力(五感)の状態からアプローチして、力を変位させて、セット内容を崩しても掛かる。
例えとして、時間を止めると表現したが・・・これは一体どういう意味か。
掛ける前に相手を力ませておけば、固まるし、掛ける時に既に抜いておけば、相手も力が抜ける。
掛ける時に自分の3点目が浮いていたら、相手も浮いてしまう。
時間が止まってしまえば、止まっている間は相手もその状態が継続する。
ではどうやって止まった時間の中を動くのか。
それはJOJO第3部を見てね。