2個目のRGのZです。
変形のためのモデルにしたので、変形用のフレームの箇所は可動しやすくしました。
まずは前回は間違っていた変形後の状態を改善してみたのが・・・

これが正解みたいですが・・・撮る角度が悪かったかな・・・よく違いがわからないですね。
股関節の変形が一部おかしかったみたいです。
まあ、それでも変形できちゃうので何の問題もないですが、フレームが斜めだったりして少しカッコ悪い程度です。

後ろから見たところ。ウンこんなもんでしょうか。なぜか右側の足が下がり気味。1個目も確かそんな癖があったような気が・・・。

左からHGUC、RG2回目、RG1回目です。

HGUCとの比較。
2個目のRGは墨入れもシールも貼ってないですが、これはこれであっさりしていて良いですね。Zはこのくらいの方が良いのかも。

RGとRGの比較です。やはり墨入れとシールの差は大きいですね。
あと注目は、黄色い襟の部分。1個目はやけに埋没していますが、これが標準なんです。おかしいと思いません?(多少胸が浮いているから余計にそう見えるかもしれません)
なので、2個目ではちょっと改造して、高さをHGUC並みに変えてみました。
これでも変形に支障はありません。
てか、だったらなんであんな埋没スタイルに設計したんだろう?
また胸と肩の間の白い部分。これもHGUCと比較すると、もう少し上に出したい気がしますが、これはちょっと改造の手間がかかりそうなので、今回は見送りました。
しかしこの部分も変形させてみると、もう3mm~5mm程度は上に延長しても支障がなさそうです。
納得いかない点があった方が逆に改造のし甲斐があって良いのかもしれません。改造できるのもプラモデルの良いところですから。

以上RGのZでした。
2個目はわずか3日で作ってしまいました。
やはり1回目はフレームだけで組んだり、墨入れしたりの手間が大きかったようです。
また2回り目ともなると、勝手知ったるだけに作業が捗ります。
しかし、これだけの部品数を連続で作る気になったのはこれが初めてです。
しかも、他に改造したい部分があれば、また作る気にもなれそうな・・・不思議なやつですね。Zは。
たぶん、他のRGと違うのは・・・制作方法がHGUCみたいな方式に似ているからかもしれません。あんまり苦にならないんですよね。
他のRGは基本フレームを作ってから、装甲をひたすら墨入れしてパズルのようにはめていくだけの工程なので、多少単調で苦痛になってしまうのかもしれません。
楽しかったです。
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