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日頃思うこと、気がついたことを綴る場所です。
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スノーボードで気がついたこと。
できる時とできない時には理由がある。
できる時・・・それには一定の条件がある。
体の調子が良いとか気分がノっているでは片付けられないことがある。
強く「やろう」「やってやろう」「できる!」「上達したい」と思うと、
大抵失敗する。
・体を動かしても、全く怖くない時
・久しぶりで力の入れ方がわからない時
・強い気持ちを持たない時
こういった時には成功する。
スポーツの経験があれば誰でも、なんとなく思い当たる節があるのではないだろうか。
それはなぜか。
直感で合気と関連があると思っていたが、大当たりのようだ。
不思議でならなかったこの現象もなんとなく理屈が見えてきた。
それも単なる精神状態とかでない、確固としたものだ。
面白くてしょうがない。

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今日、市の広報誌で募集している合気道教室に行ってみた。
もちろん、合気道のほとんどに「合気」がないであろうことはわかっているが、武道としての経験が全くないのも困り者なので、初体験してみた。
最初のイメージでは、
「最近は物騒な事件も起きていますから、自分で自分の身を守る護身術を身につけましょう。相手が刃物を持っています。こうきたら、どうしますか?」・・・的な本当に初心者に部分的な実用的な部分のみ抜粋してやるのかと思っていたが、初っ端から、
「実際に事件に会うなんてのは、確率的に言ってもほとんどない。もちろん、そういう確率の高い場所へ行かないことも身を守る手段であるけれども、ともかく、体をやわらかくして怪我をしない健康な体を作りましょう」という感じで、最初からちょっと肩透かしな感じだった。
で、腕を持たれて、それを体裁きで払いのける練習をしたり、受身の取り方を習ったり、受けと取りに分かれての型みたいな稽古やったりと、なかなかハードだった。
「ここではここに力を入れて」とか「意識して体を動かす」とか言われて・・・やっぱり合気とは違うんだな~と感じた。
もちろん、とても良い疲れにくい有酸素運動なので、健康には抜群に良いと思うし、実用的な型もずっと続ければある程度身につくだろう。
それは意外にもすごく良い点だと思った。
しかし・・・一旦、形にハマれば、相手を制することができる体制にもっていけるのかもしれないが、やはり、本気で最初から抵抗されたら・・・というのを想定すると、いわゆる合気道の型だけでは難しいと思う。
「合気は発想が違う」というのが本当によくわかった。

あと3回、初心者教室は続くので体力のもつ限りがんばってみようと思う。

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mixiの日記で合気の体験記を書き始めたが、意外にも先生方がコメントをくれたりして、正直あまり書きたいことを思い切り書けない節があるので、こちらなら自由に書けそうなのでいろいろ思いついたことを書いてみる。

まず、合気を受けた感触は、はっきりいってありえない感覚だった。
受けてから3日経つけど、まだ微妙に頭がパニック状態で常に回転していて、これまでにない事態に対応しようとしている感じ。
これは正直、いいことなのかどうかよくわからない。
まあ、睡眠がとれないような状態ではないからいいけれども、疲れが取れない感じがする。

合気に関しては、自分なりにいろいろ考察していて、そのイメージは大体合っていた。理論的なものも自分の理解を超えていたところはあったにしても、まあ順を追って理解できないほどではなかった。
しかし、物理的にそれを受けた感覚は相当な精神的ショックだった。

今までに体験したことのない、理解できないことを目の当たりにすると、人間こうなるのか・・・。

ボードで記憶をなくしたことがあったが、その直後の感覚によく似ているかもしれない。

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一昨年に長野の連れのところにボードに行った時のこと。
連れの奥さんから、通称ハエ取り名人の話を聞いた。
それはその奥さんのお母さんだったか、知り合いのお母さんだったか、ちょっと記憶が定かではないが、ハエを簡単に捕まえてしまうそうだ。
それもどこかに止まって休んでいるハエでなく、飛んでいる最中のハエをおむすびでも握るように両手で軽くスッと!らしいのだ。
名人の口から出たコツは・・・「ハエは飛びかたにクセがあるから、その飛んでくる先へ手を出す」ということだけ。

自分はその頃、ボードの技術向上について、たまたま辿り着いた合気を絡めていろいろ考えていた頃で、それを聞いた途端、直感的に「合気に通じる技術である」と感じた。
何が共通する、理由で理屈か、全く分からないが、とにかく現象として何となく似ていると感じたのだ。

そして、夏・・・ゴキブリと並んで人類の敵の称される、やつらのやってくる季節に、自分にもできる!と思い込んで試してみたのだが・・・できるはずもない。
全く、飛んでいるやつらには歯が立たないのだ。
「飛びかたにクセがあるから、その飛んでくる先へ手を出す」・・・??
そんなレベルの話ではないのだ。
確かに蜂にしても8の字の動きとかそういうクセというか習性があると聞いたことはあるが、敢えて食べ物の近くで来るのを待ちぶせてみても、手を出すと、スルリとコースを変えて飛び去ってしまう。
これでは捕まえるどころの話ではない。
何か根本が違っている・・・名人とは・・・。

それでも何度かチャレンジする中で、ちょっと不思議な現象に気がついた。
テーブルの角あたりによく止まって、手を洗ったり、不規則にちょこちょこ歩いたりしているハエに対して、デコピンをかまそうと近づく。
当然、40~50センチの距離内に入るとハエは警戒し始め、その動きをやめる。
10~20センチの距離内では大抵、飛び去ってしまう。
しかし、手や腕を「ある状態」にして近づくと、わずか2、3センチの距離でもハエは警戒をせず、手を洗ったり、ちょこちょこ歩いたりしているのだ。
まるでこちらの動きに気がついていないか、見えないかのように・・・。

そう、つまり名人の使える基本技術は、「それ」である可能性が高いのではないかと推測する。
基本過ぎて、名人には「コツ」ですらないのだ。きっと。

ちなみにこれは、
・合気状態の人の動きは感知できないため、見えないうちに移動できる
に該当する現象であると思う。
つまり人間だけでなく、動物全般に通じる技術なのだ。
この点において。
よく漫画とか武術の達人の話である、いつの間にか後ろをとられるという現象。

自分はまだ、全身でそれを体現できないため、どこかに止まっているハエしか捕らえられないが、いずれは飛んでいるところを捕まえてみたいと本気で思っている。

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新たなカテゴリーを作りました。
これを作ったのは、1年半程前から求め続けていた「合気」という技術の理屈の一端が理解できたからであり、その記念です。
今後も、進歩があるごとに綴っていきたいと思います。

この合気に関しては、ほんとうにロマンが有り、神秘があり、一度入り込んでしまうと、私のような性格の者は一生抜け出せなくなるでしょうね。

しかもそれが、理論的に説明がつくというのだから、さらに驚きです。

私も元々はボードの上達のために関連のありそうなこの研究を始めたのですが、実際にその自分の気がついていたことだけでも720を回せたという結果が出ていますし、他にもいくつか実体験がありますので「何かの理論が存在している」というのは確信していたところなんですが、これが全く掴めませんでした。

一般的に言われる現象としては・・・
・触れられた相手の力が抜ける、または利用できなくなる
・力が抜ける結果として、簡単に倒れてしまう
・物を介しても同じことが可能
・合気状態に触れると、手が離れなくなる
・合気状態の人の動きは感知できないため、見えないうちに移動できる

などなど、代表的なものの抜粋ですが非常に神秘的な現象が起こるようです。まるで神様とか武術の達人とかが使えたという昔の言い伝えにありそうな話ですが。。。

これまでも、いわゆるサクラを利用したヤラセだとか、催眠術だとか・・・まあ当然の反応ですがそういう目で見られがちであった合気ですが、どうも現代の物理学を応用するとだいぶ正体が見えてくるようです。

ただその解釈は一般物理理論そのままを当てはめられないところが素人には難解なところですが。。。

たくさんのヒントはいろんなところからいただきましたが、やっと少しずつその正体に近づくことができ、ぼんやりとですがその姿が私にも見えてきました。
はっきりいって、この理論は・・・すごいです。画期的だと思います。
一般の物理理論等から推測して、自分の気がついていたことなんて、今のところの感想では1/10くらいでしょうか。
気がついた人は天才ではないかと思います。
これを使いこなせる人は神様ではないかと思います。
昔の人は、本当にすごいと思いました。
日本にしか、伝承されていない理論、技術であれば、これは日本の伝統技術として後世に残すべきものだと思いますし、人類にとっても有益な遺産になるのではないでしょうか。

ともかく、非常に価値観が変わり、ものの見方が変わる体験を久々にしたものですから、記しました。
もちろんこれを体現するのは果てしなく困難ですが、応用を考えると生活のあらゆる面に関わってくるのではないでしょうか。
ボードにもまだまだ応用できそうです。

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