まだテレビ等でAEDが報道される前、連れとセントレアに行ったとき、
いたるところでクリアケースに入ったそれをみかけた。
それは「AED 体外式除細動器」という名前しか表示されておらず、どんな道具か解説はおろか、使い方さえも書かれていなかった。
あまりにいたることろで見かけるため連れと何の道具か推測しあった。
体という字があるため、何かしら体をどうこうするものだとか、
体外式と書いてあるから体内ではすでに存在するものを
自動(機械的)に代替するものだろうとか。。。
結局結論は出ないままだった。
後日ネットで調べてはじめてわかった。
要は素人でも扱える電気ショックらしい。
アホか!?
どんな道具か想像もつかないものが丁寧にアクリルケースに入っていたら使っていいのかもわからない。
第一なんで名前に心臓の心の字や電気の電の字も入っていないのだ?
しかも略が横文字だしな。わかるかボケ!!
もしかしたら学術的にはその道具の機能、役割を端的にあらわしているのかもしれないし、海外から言葉が入ってきて、その日本語訳が自動体外式除細動器なのかもしれないが、何でそんなにわかりにくいネーミングなんだよ?
どうせ、ネーミングの責任を取るのが嫌だったからだろうね。
そんな作る側の逃げ手を考えていて、実際の有事の際はどうするの?
それで万人素人に扱わせようとすること自体おかしい。
それならいっそ、小林製薬ばりに「心肺蘇生君」だとか「心臓電気ショッッカー」の方がよっぽど親しみやすくわかりやすいのではないのだろうか?
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