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身体力学研究会 ●●同好会

身体力学研究会で研究している「合気」について、本部より技術の支援等をいただく中で、上下関係のない同好会で研究し、技術を身につけることを目的に企画しました。

<概要>
「合気」という言葉は、あまり聞きなれないかもしれませんが、合気道は皆さん聞いたことがあるのではないかと思います。
「合気」がわかると、相手の発揮する力を無くしてしまうことができるため、自由に技をかけることができるようになります。
合気道もこれを理想に稽古をされていると思います。
これは身体の技術に聞こえるかもしれませんが、人間を相手にした精神面でも同じような現象が起こるようです。
こういった不思議な側面を持つ「合気」について、身体に潜む力学と捉えて、わかりやすい形で解明・理解し実生活に使えるように実践稽古(臨床)をしながら研究する会です。

またこの「合気」について研究を進めていくとその過程で「ぶつからない力」というものが発見されます。
(※一般には「透明な力」と呼ばれている技術を当会では「ぶつからない力」と呼んでいます。)
この力は物理的に極めて効率の良い力です。
スポーツのプロ選手などがあまり力を入れずにすごいプレーをしている姿を見たり、90歳代のお年寄りが現役でスキーをやっているというような話をニュース等で聞いたことはありませんか。
そういった人達も知ってか知らずか、そういった力を使いこなしていると思われます。
普通に生活できる筋力があればちょっとした訓練で誰でも多少は使うことができるようになるものですが、普通の発想ではなかなか気がつかない特殊な能力です。
こういった力をスポーツや武道や実生活へ応用することも可能です。

<活動の内容>
稽古の内容は、一般で行なわれるような型の稽古は致しません。
「合気」と「ぶつからない力」が発見・習得されることを目的とした単純な稽古や座学を繰り返すだけです。
私は元々スポーツに応用しようと学んだことがきっかけであり、武道経験者ではありませんので、「合気」と「ぶつからない力」以外に武道の技的な稽古は残念ながらお教えできる立場にありません。
ただ、「合気」と「ぶつからない力」がご理解いただけてからは、稽古の形態は定めませんので、武道経験者は危険のない限りいろいろ試していただいて構いませんし、私も経験者の方から学ばせていただきたいと思っています。
何か身体を動かすことをやっていて、「なぜ力を入れない方が上手くいくのか?」理由はわからないけれどもそれに気づいた人・・・今更、新たに武道として習うのも気が引けるし、目的が違う・・・けれども「合気」や「ぶつからない力」に興味があって、その正体を掴みたいという人におすすめです。
とりあえず武闘的な稽古はあまりしない予定ですので、力に自信のない方でも気軽に参加していただけます。

私もそういった「合気」もしくは「ぶつからない力」と思われる現象を本会の稽古で多少はできるようになりました。
でも実践で扱うには素人同然ですので、一緒に研究できる方を探しています。
単なる興味でも構いませんので、お気軽にご参加下さい。

<参加費用>
参加費用は1回につき、100円とさせていただきます。(教材費等)
すでにある程度お出来になる方は参加費用は要りません。
稽古会場は原則、私の自宅の客間で行いたいと思いますが、自宅まで遠い方や参加人数の都合等で別の会場を用意する場合は、会場の借上げ料金は別途、参加者で均等に折半とさせていただきます。

<活動日>
基本的に土日の日中を予定しています。
どうしてもご都合がつかない方は平日の夜等も相談にのります。
お気軽にお問い合わせ下さい。

<経験者の方>
武道経験者の方は私が相手では不十分な場合もあると思います。
もし実践(実戦)的に稽古されたい方は本部への取次ぎも致しますので、
お気軽にお尋ね下さい。
ただし本部への入会には経験者の方ですと、別途入会金がかかりますので、あらかじめご了承下さい。


<この技術は一体、何に使えるのか?>
「ストレスを溜めなくなれるかも・・・?」
たとえばストレスという言葉は近年になって一般的に使われる外来語ですが、なぜ日本にはそれに該当する言葉や概念がなかったのかを考えてみると、どうも過去の日本人の精神性はこの技術と関連があるのではないかと思われます。
精神的な病・・・例えばストレスですぐに胃をやられてしまうとか、鬱の人、社会に対する不適合の対処についても、有益な智恵や知識がこの技術には詰まっています。
人間の本質の造り(身体と心)を見つめなおすことがこの技術を通して可能です。
というか、それが進まないと、技術としての進歩が起こりません。。。

「少し健康になれるかも・・・?」
健康に不安の有る人・・・例えば、肩こりが酷い、首腰のヘルニアに悩んでいる、腰痛に悩んでいる等の人にはその原因の追究とともにどうしたらそうならないように身体の癖を治すことが出来るかを考えるきっかけを与えてくれるでしょう。
凝らない身体に近づけると思います。

「相性の良いスポーツや場面は?」
現在考えられるものを上げてみます。
・ウィンタースポーツ(スキー・スノーボード)
・サッカーのフェイント(相手をかわす)
・ゴルフ
・ボーリング
・ビリヤード?
・合気道
・剣道
・腕相撲(相撲?)
・仕事(クレーム処理・説得交渉)


<自分の体験談>
少なくとも、自分にとっては、この技術は「これまでにないもの」でした。
私なりにスポーツ等で経験上、「力を入れない方が上手くいく」のはなんとなく気がついていましたし、その原理をより深く理解して、意図して使えるようにしたいということがこの技術をはじめたきっかけでした。
ほとんどの現代人はこの技術の経験がないと思います。
学校の体育でも、親からも、スポーツクラブ等でも教えてもらったことのない力の使い方でした。
親相手にやってみましたが、親もなぜそうなるのか首を傾げるばかりでした。
昔に使える人がいたとして、どうしてこの技術が伝承されなかったのか、不思議に思います。
その理由としては、現在一般に普及している身体の運動理論(身体の動く仕組みの理解と力の関係性)が少し間違っていることと、他にいくつかの特殊な運動理論からなる現象が組み合わさって、1つの現象になっているからだと思われます。
それぞれの現象を使いこなす「瞬間」は誰でもあると思いますが、それを組み合わせて人間に対して、継続して行い続けるという機会が無いために、発見されにくいというのが原因でしょう。
組み合わせた瞬間に「マグレ」と思える現象が起きる・・・その瞬間を逃さずに疑わずどうしてそうなるのか?を考え続けた昔の達人達は生き残るためとはいえ、本当に天才だと思います。
人生の中で自分の心と自分の身体の仕組みについて一体どれだけの時間考えていたのか・・・恐れ入ります。
現代科学ではまだ証明されていない、人体に確実に存在する物理的な原理だと思います。

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