映画に登場するサファリガオーの食玩版です。
といっても全くの新規設計ではなく、トッキュウオーの色変えに近いです。
さて、5体合体なので、1体ずつ組んでいくわけですが、
まず、どーしても気になる点を1つ。(前にも書いたかも)
サファリガオーの1号機のランナーです。

白っぽいランナーもグロスが効いていて、トッキュウオーもものに比べると、
なんかちょっと高級な感じがして得した感じがします。
さらに黄土色系のランナーがもう1枚ついて、なんと3枚も入っており、
シールもなかなか大きい台紙に沢山付いています。
そして、えーと何号機だったかはわかりませんが、
同じ1箱300円弱の内容です。

ランナーが1枚・・・。(シールも付いていましたが、台紙も小さかった。)
同じ価格かよ!?これで!!
5体全部買ってもらって全体で儲けが出るように価格を調整されているという
大人の事情があるでしょうが、
子供にとっては、詐欺に近い内容量の差ではないでしょうか。
こわい商売ですね。
てか、内容量に応じた金額にして欲しいなあ。(売れ行きに偏りが出るかなあ?)
さて、5台揃うと・・・

こんな動物をモチーフにした電車が揃います。
それらが合体して例のとおりロボットになり・・・

さらに、こんな猛獣(ライオン?)のような姿にも組み換え変形できます。

トッキュウオーの色変えとはいえ、若干の進化が見られますね。
このように本物のおもちゃと比較すると、かなり小さいものの、
ギミックや変形機構はほぼ一緒の食玩シリーズ。
お得感があります。
自分の子供の頃よりもプラの型の精度も上がっているのか、
たかが食玩と侮れず、ばっちり組みあがり、ほとんど壊れることもありません。
強いて進化して欲しい点は、肝心のお菓子のボリュームでしょうか。
ラムネ1個というのはいかにも・・・。
このボリュームなら、昔のFG(ファーストグレード)1/144のガンダムを、
食玩として、当時と同じ300円くらいで、
カラーも2、3色の、もっと可動するやつが
出せるのではないかと思えます。
・・・全然、出なくて構いませんが。
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