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まえがき(利用上の注意点はこちらです。新規さんはご一読ください。)

<中性重力>

 私が〇気を学んで気が付いたこの技術の正体は、陸上において、この中性浮力と等しい意味合いにあたる、いわば中性重力という概念を理解し、体験・体得し、それを使いこなすことです。
 わかりやすく言いかえると、引力によって下に向かう力と、下に向かうが故に得られる地面からの反対の力を丁度つり合わせた状態の時、上下どちらにも引っ張られない、まるで浮いたような、体内に生まれる擬似的な無重力状態の重量(質量のエネルギー)のことです。

 これについては、単に「質量」と呼んでも、その状態が全くイメージが湧かず、残念ながらそれ以上に日本語に適した意味の言葉が見つからないので、私個人としては、表現が正しくはないものの、仮に中性重力(無重力質量の状態)と呼んでいます。

 質量は地球上では、引力により必ず重さという力になってしまうので、人間は、それを身体で支えて相殺して身体の中心付近で重さを無くしている(感じなくしている)状態です。
 もちろん感じないのは人間本体にとってのことですので、体重計に載れば、下向きの力(重さ)がなくなっているわけではありません。地球との関係性では重さは消えることはありません。
人間にとっての自分の重さを測る体重計は身体の真ん中(腰付近)にあって、そこに重さがかかるかどうかで自分の身体の重さを感じているという解釈でもよいのかもしれません。
 また無重力になっているのは身体の内部の出来事で、外には影響ないという解釈でもよいかもしれません。

 これは特別な出来事ではなく、意識しなくても、普段、ひとりで何気なく行動していて自分の重さを感じていない時は、それができています。
 しかし何かを意識したり、力を出してしまうと、そのつり合いが消えてしまって、重さや力を感じてしまいます。

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