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まえがき(利用上の注意点はこちらです。新規さんはご一読ください。)

その1 量の多い方が勝つ

<人間はなぜ倒せないのか>

 倒そうとしても人間はバランス(つり合い)がとれるから、やっかいであり、倒せない原因です。
 たとえば、相手よりもつり合いの量が少なければ、倒そうとした方が逆にバランスを崩しそうになります。これは手押し相撲をやってみればわかりますね。
 ではどうすれば相手を倒せるのか。もう答えはお分かりですね。相手よりもつり合いの量を増やせば良いのです。
 私も物を動かすには必ず力が要る、物を固定している力よりも強い力でバーンとやらないと動かせないと思っていました。
 物を横に押して動かそうとするとき、なかなか動かないと「これは重い」などと思わず言ってしまいますが、よくよく考えると重さとは、その物体の下向きにかかる地球(または重量計)への圧力が重さであり、横向きには発生していません。地面との摩擦力はあっても、動かせないから「重い」と思うのは経験による推測です。
 実際は物を押しても物がそこに固定されているつり合いの量を、押す側のつり合いの量が超えていないために、物に向かって出した力の分、逆向きの抵抗力(圧力)を感じて、それを物からの力・・・「重さ」と疑似的に感じ取っているだけです。
(または力を出した自分の筋力のしんどさ、痛みの感覚を経験と重ねて「重い」と感じるのかもしれません。)
 これは人間を倒すときも一緒です。
 人間を動かすときに抵抗されて動かせないのは、多少わからない部分があっても、それは人間のバランス感覚があって抵抗できるからと考えてしまい、普通はそれ以上追及されません。
 そもそも動かすだけであれば動かせる丁度の力であればよく、それ以上の過剰な力はいらないはずです。

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