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まえがき(利用上の注意点はこちらです。新規さんはご一読ください。)
その4 姿勢等の影響を受ける
<どんな姿勢が適しているのか>
この姿勢を言葉で表現するのは難しいですが、イメージとしては、四足歩行からそのまま立ち上がったときのような姿勢です。他にもあると思いますが、大まかに特徴を並べると・・・
・顎は若干上がった状態
・胸は張りますが、肩を後ろに引いたり背中を反らせていない状態
・肩は若干前に出したような形で、力を入れずに、腕を自由に動かせる状態
・腰は反らせすぎない
・膝は軽く曲げている状態
これらは身体の効率の良い力を外に出すときにも近い姿勢になりますので、武術をやっている人であれば、特殊な姿勢ではないかもしれません。ここで、詳しく説明をしなくても、もっと詳細な写真や挿絵のある記事等は他にいくらでもあると思いますので、それらを参考にしてください。
ただし、重要な点はそれらの本では「効率の良い力を出す」ための姿勢の説明になっていることが多いと思いますが、中性重力を扱う上では、力は出してはいけません。
身体の力を自在に使い、中性重力をまとめるために、基本としてこの姿勢が必要になるということです。